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9.11 藤沢中学校の真相 (2) [what is it?]

失言:「9.11テロは米の自作自演」 藤沢中学校教諭謝罪

と、題したニュースに違和感をもった私は、記事でコメントをされていた教育委員会の方に電話をした。すると、ニュアンスの伝わり方が大いに異なることを知った。そうしたことを踏まえ、私は配信元の毎日新聞に電話を掛けた。(6月13日)

代表に掛け事情を説明すると「読者の窓」というところにつながれた。私が投げかけた主たる疑問は次の通り。

=======================

・同中は今月1日、PTA役員らを集めて謝罪した
 とあるが、学校は謝罪をしておらず、相談したとのこと。謝罪と、相談は、意味では受け取り側の印象は大分異なる。
・「関係者」「親族」
 とあるが、「甥っ子が通っている」という匿名の電話があっただけで、どのような関係者なのか不明で親族といえるのかどうかも特定されていない。特定されていないのに「親族」と書くのはどうか?
・「物事の見方は一つじゃない、と説明する例として『自作自演との説もある』と言いたかったようだ」
 とあるが、桑山氏の話によれば「言いたかったようだ」とまるで、担当教諭の心中を私(桑山)が想像して語っているかのように記述してあるが、そんな風には云っておらず「"説"もある」と教諭が発言していたことを、記者にはきちんと説明したと述べている。この件については「憤慨している」そうであるが、どうか?

=======================

先方の対応は、こちらの話と、記事のニュアンスが与える印象が全く異なることを認識した上で、

1. 記事を書いた本人でないとわからない
2. 本人に確認し、対応したい

との答えをくれた。

こうした経緯から、私は新聞社がキチンと調べなおして、ネット上に掲載されている記事の取り消しなどがなされるのではないかと、少しばかり期待した。しかし、本日(6月27日)の時点でもそのままの掲載である。

実は、私が電話をかけた翌週、16日に JanJan でも新聞社に電話を掛けていたことが、その後わかった。
http://www.news.janjan.jp/media/0806/0806169763/1.php

少なくとも、私と、JanJan の方の二人は毎日新聞に電話を掛け、疑問を投げかけている。しかし、何のアクションもないのは残念である。

特に、際立って不信感を感じるのは、この記事をインターネットで見ると【関連記事】として、次のような記事が羅列されることである。

* ことば:同時多発テロ独立調査委員会
* 消せない:児童ポルノと性犯罪/2 学校で教諭が盗撮20年
* 小学校侵入:元教諭また逮捕 「子どもを撮影するため」
* 福井・小学校教諭万引き:逮捕の教諭、停職6カ月処分 辞職願も受理 /福井
* 広島・三原の元小学教諭強制わいせつ:強姦容疑で再逮捕

これでは、この藤沢市の教諭が、万引き、ワイセツ、などと並ぶ、悪質関連の一環であるかのような印象を与える。

少し話が脱線してしまった。

私にとってのそもそもの基本的関心事は、この出来事の"真相"を知ることである。といっても、私のスタンスは、この件であれ、何であれ、そもそも"真相"などを知ることはできない、というものである。

けれども、はじめから知ることはできない、と放棄するのではなく、真相らしきものが、一体なんであるのか、は知りたい。もっと詳しく知るためには、教諭本人や生徒や保護者の話を聞いてみたい気もするが、それも相手にとっては迷惑な話だろうし、私にもそんな時間はない。

けれども、これまでにわかっている材料から、どんな事が云えるのか、もう少し考えてみたい。

to be continued...



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9.11 藤沢中学校の真相 (1) [what is it?]

「9.11テロは自作自演」と発言した藤沢市の中学校教諭が謝罪をした、というニュースを知ったのは、6月はじめのことである。電車の乗り換え案内を見ようとして、携帯電話をインターネットにつなぐと、ヤフーのポータルサイトが表示され、画面下にフラッシュニュースとして流れた。

随分と奇妙なニュースだぁ、と感じたが、出張中だったこともあり、その時はキチンと調べることはしなかった。気になったので、テレビのニュースなど注意したりはしたが、そうしたところには出てこなかった。

私がフラッシュニュースを見たときの最初の印象はこうである。

藤沢市の中学校の先生が、「9.11のテロはアメリカの自作自演だ」と云い、問題になったので、謝罪したらしい。一体、どういう成り行きで9.11は自作自演だと言ったのだろうか?自作自演説(陰謀説)というのは、日本の国会でも取り上げられていることだし、そのように発言することは問題なのだろうか?どうして謝罪したのだろうか?説明すれば良いだけではないのか?どのような圧力があり、どのように謝ったのだろう・・・・・。

そうして、一週間位してからインターネットで調べ、ニュースの出所と詳細を知った。

毎日新聞 2008年6月5日 2時30分(最終更新 6月5日 2時30分)
http://mainichi.jp/select/today/news/20080605k0000m040168000c.html
===(以下引用)========================================

失言:「9・11テロは米の自作自演」 藤沢中学教諭謝罪

神奈川県藤沢市石川の市立善行(ぜんぎょう)中学校(塚原喜三校長、449人)の20代の男性教諭が5月下旬の授業中、米同時多発テロ(01年9月11日)について「9・11テロは米国の自作自演」と発言していたことが分かった。生徒から聞いた関係者が市教委などに抗議し、同中は今月1日、PTA役員らを集めて謝罪した。

同中から報告を受けた市教委によると、教諭は社会科担当。5月26~29日に、2年生の4学級(145人)のそれぞれの授業でこの発言をした。授業を受けた生徒から「本当に自作自演なの」と尋ねられ、驚いた親族が「こんな授業をしていいのか」と同中や市教委に抗議し発覚した。

市教委の桑山光生学校教育課長は「教諭本人は、物事の見方は一つじゃない、と説明する例として『自作自演との説もある』と言いたかったようだ。しかし、あまりにも例が悪すぎた。厳重注意する」と話している。【永尾洋史】

===(引用終了)========================================

これを読んだ私の感想は、やはり最初に感じたこととほぼ一緒であった。9.11がアメリカの自作自演である、という説と、アメリカの自作自演ではない、という説の両方があってもおかしくはない。部分的な自作自演もあるかもしれない。もし、教師が自作自演説を強く信じているとしたら、それを合理的に説明することが最初にすべきことで、それもせず謝罪するというのは「自作自演である」と言い切るのと同様、バランスを欠いている、と感じた。

一体全体どうなっているのだろう、と思った私は、直接、中学校に聞いて見ようか、と思った。と同時に、「マスコミの歪曲報道をただした市民メディア-報道に疑問感じたら自分で調べることが大事」という JanJan の記事も知り、どうやら状況は、毎日新聞の記事から受ける印象とは随分と違っていることを認識した。

そこで私は、中学校の校長先生ではなく、新聞記事の中でコメントしている市の教育委員会に電話をして状況はどうであるのか尋ねてみた(6月13日)。

最初、記事でコメントしている桑山氏はおられなかったので、他の方と話をした。しかし、詳細がわからないので、桑山氏が後からこちらに折り返し連絡をくれた。概ね、JanJan の記事と同じであるが、私が聞いたことをまとめると次のようになる。

====(桑山氏の話)====

教育委員会に電話をかけた人がいて、その人は「自分の甥っ子が、中学校に通っている」と名乗り「授業で、9.11は自作自演と云われ子供が驚いている」と抗議した。そして、この件を「マスコミにも流す」と云った。

教育委員会が学校に問い合わせたところ、学校の授業では「物事には色々な見方がある」というテーマの中で「9.11テロはアメリカの自作自演という説もある」と触れたらしい。「自作自演である」と断定した表現ではなく、説もある、と生徒にきちんと説明していたことを確認した。

とはいうものの"抗議"を受けたことは事実なので、たまたま会合があったので親御さんなどと、どのように対応するのが良いか相談した。相談内容は、勘違いしている生徒がいると困るので、その説明を、全体集会でするか、もともと社会科の授業ででた話なので、社会科の授業で行うか、といったようなものだった。

今に至るまで、最初に電話をかけてきた人が誰であるか特定されていない。「アメリカによる自作自演」であると勘違いした生徒がいるのかどうかわからないが、少なくとも一名も確認されていない。保護者からの苦情も一件もない。

新聞の記事には「物事の見方は一つじゃない、と説明する例として『自作自演との説もある』と言いたかったようだ」と桑山氏が語ったことになっている。しかし、桑山氏は、新聞社から電話があった際にこのような表現はしていないと断定した。「言いたかったようだ」とまるで、担当教諭の心中を私(桑山)が想像して語っているかのように記述してあるが、そんな風には云っていない。「"説"もある」と教諭が発言していたことを、記者にはきちんと説明したそうだ。ところが記事を見てびっくり。この件については「憤慨している」と語った。

====(以上、桑山氏の話終了)====

補足:

以上が桑山氏からの話である(文責は筆者)。桑山氏と話をする前に、教育委員会の別の人と少し話をしたが、その際に「あまりにも例が悪すぎた。厳重注意する」という点について聞いた。この点については「例としては悪い」と認識しており「指導上の注意」を与えたそうである。なぜ、例えとして悪いのか、という当方の質問に対しては、「死んでる人もいるし、人権上の問題があるから」との回答を受けた。


というわけで、私は、毎日新聞側の見解を聞いてみようと、電話をかけた。

to be continued...



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"ニュース" を考えよう [what is it?]

テレビで、各種新聞の見出しや内容を紹介する、という番組やコーナーがある。

同じような企画は、20年以上も前からあった。代表的なのはテレビ朝日の「やじうま新聞」だと思う。20年以上前、私はそれを見るのが好きだった。

アナウンサーが読むだけではなく、評論家がコメントをする。基本的には一人の評論家が、コメントを行う。そして、ある種の出来事について、新聞ごとに表現やスタンスが異なっていることについて指摘する。コメンテーターは曜日毎に異なる。

その頃、私が好きなコメンテーターは塩田丸男氏だった。最近はすっかり見かけない。お元気であれば幸いである。

閑話休題

色々な新聞の記事をただ羅列的に並べるだけでなく、その評論家のスタンスで、各種記事を比較し、論評する。そのことにこそ、意義があったのだと思う。毎日コメンテーターが替わったのにも意味があった。

新聞が伝えることは"真実"ではない。ある特定のコメンテーターの見解が完全に正しいのでもない。

"真実"は一体どうなのか、私たちはどうすべきか考察するのは、新聞やテレビの向こうの誰かではない。それは、自分自身なのである。





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9.11 ポール・オースター [what is it?]

今日は大森で仕事があったので、帰り道、大森駅ビル、アトレの本屋へ立ち寄った。

うちの近所(中野)にある「あおい書店」で、最近、作家のポール・オースターの文庫本(新潮文庫)を探したところ、一冊もなかった。あおい書店は比較的大きい店である。オースターの新潮文庫版は数冊でている。けれども一冊もない、ということで、私は非常に驚いた。

大森のアトレ、ブックファーストには、新潮文庫が数冊あり、そのうちの一番新しい著作「トゥルー・ストーリーズ」を購入した。

そこには2001年9月11日、午後4時に彼が記録した「覚え書き」が掲載されている。

オースターの14歳になる娘は、この日からハイスクールに通い始めた。ブルックリンからマンハッタンの地下鉄で。
彼は、惨劇の街を歩き、テレビを見、窓の外の煙を見ながら、考える。

以下、抜粋(新潮文庫、p.323)。

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こうしたことが起きうることを、私たちはみんな知っていた。
その可能性を何年も前から話していた。
でも悲劇が実際に起きてみると、
それは誰が想像していたよりもずっと悲惨だ。
アメリカ本土が最後に外国に攻撃されたのは1812年である。
今日起きたことは前代未聞だ。
この襲撃から生じる波紋は、さぞ恐ろしいものになるにちがいない。
さらなる暴力、さらなる死、すべての人にとってのさらなる苦痛。
こうしてついに、21世紀がはじまる。
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彼が覚え書きを記してから、約7年が経った。彼の予見したように、すべての人にとっての苦痛はより大きくなったように、私は思う。

しかし、その苦痛を、私は、充分には感じていなかったのではないかと、最近強く思う。
このブログを通じて、私はこれから少しづつ、私たちの痛みについて、考えていきたい。




トゥルー・ストーリーズ (新潮文庫 オ 9-10)

トゥルー・ストーリーズ (新潮文庫 オ 9-10)

  • 作者: ポール・オースター
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2007/12
  • メディア: 文庫



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うそかどうかわからないうそ [what is it?]

Google がエイプリルフールのネタをだしたようである。内容としては、Google でダジャレ検索ができる、というもの。

google-dajare.gif

秀逸だったのは、毎日がエイプリルフールのボーガスニュース。

http://bogusne.ws/article/91780108.html

新事実判明「モテない男性はずっとモテない」─研究者が発見

記事は捏造だとしても、内容そのものが、うそなのかほんとなのか、判然としないところがよい。




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